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秋の気配
304 | Autumn's Presence

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秋の気配
304 | Autumn's Presence
宇宙の光をたっぷりと取り汲み命を謳歌していた木々の緑が、燃えつきて散る刹那に見せる劇的な嬌艶…。それが紅葉ではないだろか。海の中には紅葉はないが、それを感じさせるソフトコーラルが高雅な美を謳い上げていた。