視点
111 | Point of view
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視点
111 | Point of view

ピンクのサンゴの間をぬって『タテジマキンチャクダイ』が顔を覗かせた。視点を定め口を薄く開き、あたかも、何かを訴えたいような表情には、失われゆく種の保存への険しさが漂っていた。